【助けて!】ジャンボピーマンが変色してしまう原因とは?
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こちらの投稿後
ピーマンに「尻ぐされ」!? カルシウム対策で元気に復活!
ある日、育てていたピーマンの実の先端が変色しているのを発見。「もしかして『尻ぐされ』では?」と思い、すぐに対策を始めました。
調べてみると、「尻ぐされ症(尻腐れ症)」はカルシウム不足による生理障害とのこと。特にトマトではよく知られている症状ですが、ピーマンにも発生するそうです。
まずはスプレーで応急処置!
即効性がありそうな「トマトの尻腐れ予防スプレー」を見つけたので、ピーマンにも試してみました。ピーマン専用の商品は見つからなかったため、トマト用を代用しています。
さらに、実に直接かけられるタイプのカルシウムスプレーも購入。こちらは果実表面から吸収させるもので、小さな実にも直接シュッとできて便利です。
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カルシウムの吸収を妨げる原因って?
カルシウム不足といっても、必ずしも土壌にカルシウムが足りないとは限りません。
以下のような要因でも、植物がうまくカルシウムを吸収できなくなるそうです。
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土壌の酸性化
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水不足・乾燥
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チッ素肥料の与えすぎ(肥料バランスの乱れ)
なので、スプレーだけでなく土壌改良も必要と感じ、次の対策へ。
肥料も追加投入!
カルシウム肥料も導入することに。ただ、どれを選んでいいか正直わからず、「送料無料」「お手頃価格」で選んだのがこちら:
「朝日アグリア 新 カルシウム肥料」
プランター栽培なので、使用量はごく少量でOKです。
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さらに、液体タイプのカルシウム肥料も試しました。
「アミノール化学研究所 アミノール 液肥 カルシウムエキス 100cc」
これは水で薄めて使用するタイプ。液体肥料に混ぜて数日間、水やりのタイミングで与えました。
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どれが効いたのかは不明。でも…
スプレーも肥料も手探りでしたが、結果的に元気なピーマンが収穫できました!
どの方法が一番効果があったのかは分かりませんが、ひとつ確かなのは…
「やっぱり最初の土づくりが肝心!」
次回はもっと土の状態からしっかり整えて、余裕をもって育てたいと思います。
1つだけですが、立派なピーマンが出来ました!
順次、良い感じで実がついています。